DEC

【登場作品】第二次スーパーロボット大戦Z破界編 / 再世篇


 DEC(ディメンジョン・エナジー・クリスタル)は、別次元からエネルギーを取り出すために使われるクリスタル状の結晶体。次元結晶とも呼ばれる。
 超時空物理学の研究に必要不可欠の物質で、地球上では限られた地域しか採掘されず高値で取引されている。

 ゲームの舞台となる時代から20年前に発生した大時空振動により、太平洋上の小国であるリモネシア共和国から産出されるようになった。これにより、漁業と観光が主な産業だったリモネシアの国際的地位は一気に高まった。当時の外務大臣シオニー・レジスの奮闘によって、世界で重要な位置を占める国家へと成長するものの、時空振動「カラミティ・バース」によってリモネシア首都周辺は壊滅する。
 リモネシア産のDECはまもなく枯渇することが予想されており、シオニーの焦りもそこからきていた。

 マクロスFのフォールドクォーツと同様の性質を持つものであり、グレイス・オコナーは「同位体」と表現していた。

 エリア11がサクラダイトのために、ブリタニア・ユニオンの侵攻を受けたのに対して、リモネシアは独立を保っている。サクラダイトの高温超伝導に対して、DECは異次元エネルギーの触媒という、扱いの難しさゆえに敬遠されたのか、もしくはDECを利用可能な形に精製する技術はリモネシアが独占しているなどの理由があると思われる。

 クロウ・ブルーストや21世紀警備保障の大杉が、DECについて知識を持ち合わせていなかったことから、一般に広く認知されているエネルギー源ではないようである。

 フロンティア船団では、バジュラの体内から得るしかないフォールドクォーツが、バジュラを撃破することなく大量に得られることから、三島とシオニー・レジスとの取引の材料となった。これにより、リモネシアはフォールド技術を手に入れ、プロジェクト・ウズメの実行が促進された。

 巨大移動要塞グレートアクシオンの動力源にもなっており、DEC反応砲といった武装にも用いられている。「Dエネルギー収束」などの発言があることから、DECによって得られるエネルギーはDエネルギーと呼称されているもよう。

 インサラウムが世界各地に設置した次元力抽出装置「ZONE」のレンズ部もまたDECで作られており、通常稼働時は青色をしているが、暴走状態になると赤く変化する。

  • 最終更新:2012-10-16 12:31:44

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