賢者の石



 中世ヨーロッパの錬金術師が、鉛などの卑金属を金に変える際の触媒となると考えた霊薬。英語では、"Philosopher's stone"と書き、直訳は「哲学者の石」となる。「賢者の石」は意訳である。
 賢者の石は赤い色をした石であると考えられ、それは粉末であったり、また蝋のような液体としても解釈されており、薬品であると解釈された。
 12世紀にイスラム科学からの錬金術が輸入されると、ヨーロッパでは賢者の石の探求熱が高まった。神秘主義的なヘルメス思想とともに様々な伝説が広まった


ここで書くことではないと思うが、賢者の石の定義は一般?的には薬品か石なので、
以下の作品における賢者の石だけで良いと思います。

空想作品内の賢者の石

トリスメギストス(ふしぎの海のナディア)
柔らかい石(からくりサーカス)
サクラダイト(コードギアス 反逆のルルーシュ)

  • 最終更新:2013-11-12 00:01:16

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