浮遊泉

【登場作品】パタパタ飛行船の冒険


 東方の果てに存在する空を飛ぶ液体。気化する前は青緑色の鉱石となっている。

 主人公ジェーン・バクストンの兄、ジョージの研究によれば、世界各地に伝わる鳥人伝説は浮遊泉の存在を意味しており、レオナルド・ダ・ヴィンチも浮遊泉を利用した飛行機械を発明していたらしい。ジョージは東方への浮遊泉探索の遠征中に行方不明となる。

 水と月の光に反応して気化し空を飛ぶことが出来るが、太陽の光を当ててしまうと赤く変色し爆発してしまう。月の光が当てられないときは、月光ランプで人工の光を当てることで気化させることもできるが、出力は自然の光に及ばない。
 反応したあとは光を放ち、砂状に変化する。

 ジョージから届いたと思しき封筒の底に結晶のかけらが入っており、月明かりの下でジェーンの流した涙が浮遊泉と反応し気化したことから、ジェーンは行方不明のジョージが生きていると確信し、兄を探す旅を決意する。


 ハリー・キラーが建国した国家ネオシティは、浮遊泉のある山場に造られており、ジョージの発明する飛行機械によって繁栄している。周囲を砂漠に囲まれているが、人工降雨機械によってネオシティの周囲だけは森林が存在する。
 浮遊泉の採掘や飛行機械の開発に必要な労働力や資金は、砂漠に住む人々や交易船から略奪して確保しており、砂漠に住む人々からは恐れられている。


 浮遊泉を原子レベルで分解することによって生じる膨大なエネルギーを兵器に転用することもでき、ジェネシスと名付けられている。その威力は一撃で山を破壊する程である。
 ジョージは人々の争いを無くすための平和利用を目的にしていたが、開発を命じたハリー・キラーはこれを兵器に転用して世界を征服することが目的だった。
 ジェネシスは大型の砲型兵器だが、ライフル型の手持ち火器も密かに開発されていた。

  • 最終更新:2012-10-08 10:18:20

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