モノポール(ROBOTICS;NOTES)

【登場作品】ROBOTICS;NOTES


 落花生のような形をした琥珀色の石。銀河のような模様が渦を巻いている。電気を発生させており、触るとチリッとするが火傷するほどではない。

 野外でキルバラッドをプレイしていた海翔がゲジ姉に話しかけたところ、ゲジ姉は空を見上げて、エギシステムを用いた実証実験No.2946の経過観察中だという。空に向けて信号を発していた成果はあったかと海翔が聞いたその瞬間、空から突然奇妙な石が降ってきた。ゲジ姉がモノポールであることを教えたが、海翔はその時点ではモノポールが何か知らなかった。

 ドクが二つに分割してみたが、性質や模様に変化はなかった。分割後の様子は昴にステーキと呼ばれた。アキはこれをロボ部で作成中の巨大ロボット「ガンつく2」のモーターに利用できないと考えた。このモノポールモーターの出力によって、2号機は高い運動性を持つ。

 他にも降ってくると愛理が言っていた通り、その後山ほど降ってきたため、倉庫の端にうずたかく積まれることになる。これにより、モノポールモーターの量産が可能となる。種子島宇宙センターが占拠された際、ロボ部と中央種子島高校の面々はモノポールモーターで「ガンつく1」を緊急改修。占拠された宇宙センターへ最終決戦に向かう。

  • 最終更新:2013-04-29 22:51:21

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