ヘイグス粒子

【登場作品】シドニアの騎士


 作中世界における重要なエネルギー源で、宇宙空間に無尽蔵に存在する粒子。

 推進用の「ヘイグス機関」や固定武装の「ヘイグス粒子砲」、通信用の「ヘイグス通信」から、艦内の明るさの調整を行う「ヘイグス灯」など、幅広い分野に活用されている。重力祭では「ヘイグス灯籠」も見られた。
 長道と星白が漂流した際も、捕集膜を展開することで空間中のヘイグス粒子を回収しエネルギーとして利用した。

 干渉すると爆発する性質がある。ガ487戦で長道は、ガウナが発射するヘイグス粒子砲に合わせて継守のヘイグス粒子砲を撃ち込み、ヘイグス干渉爆発を利用して、一撃でエナを引き剥がした。

 ヘイグス粒子はガウナにとってもエナの生成に必要であり、本体に蓄積されている他、宇宙空間にあるものを使ってエナを幾度も再生することができる。

  • 最終更新:2014-06-22 20:05:59

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード