エネルゲン水晶

【登場作品】ロックマンゼロシリーズ


 システマ・シエル以前のレプリロイド達のエネルギー源。イレギュラー戦争時代から用いられており、設定上で名前が初登場したのは『ロックマンX2』である。

 原作の設定通りならば「僅かな量で膨大なエネルギーを生む結晶状の物質で、特定の鉱脈から採掘される」。

 Xの時代から100年後である作中の時代でも主要なエネルギー資源であり、レプリロイドにとっては食料(燃料)である。レジスタンスベースには巨大な貯蔵庫が用意されている。サイバーエルフもエネルギー源として利用可能で、これを与えることで成長するものもいる。

 依然として主要なエネルギー源でありながらも、性能的には時代に対応できなくなってきており、ネオ・アルカディアでは慢性的なエネルギー不足に陥っていた。そのためコピーエックスによる人類に対して不要なレプリロイドの処分実施、そしてレジスタンスとの戦いを招くこととなり、その解決のために新しいエネルギーシステム、システマ・シエルが作られた。

  • 最終更新:2012-10-27 22:21:47

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