爆発したらスーパー危険だぞ物質

【登場作品】魔法のプリンセスミンキーモモ 夢を抱きしめて


 数万年前に地球に落下した隕石から取り出した物質。空気に触れて10分経つと、大爆発を起こす。ニュースで紹介された実験映像によると、ほんのひとかけら100グラムで山を吹き飛ばす威力を持つ。空気に触れている間は赤色に発光し、水につけると石ころのようになる。第52話『出動! おたすけ隊』に登場。


 モモはテレビで、秘密のスーパーレスキュー国際おたすけ隊の活躍を目にするが、その基地はノコッタインのすぐ目の前の島だった。国際おたすけ隊のメカが燃料切れでノコッタインのそばに不時着したことをきっかけに、国際おたすけ隊と仲良くなるモモ。国際おたすけ隊が趣味で人助けをしている人々であることを知る。

 輸送中の爆発したらスーパー危険だぞ物質がノコッタ街の上空を通過。そのとき、ワイヤーが切れ、爆発したらスーパー危険だぞ物質は教会の屋根に落下してしまう。このままでは街が大爆発してしまう。国際おたすけ隊は漁船を改造したおたすけ6号を駆り、スーパー危険だぞ物質の回収へ向かう。

 ところが、クックブックがクシャミをしたせいで、スーパー危険だぞ物質のカプセルを取り落としてしまう。海に投げ込もうとするが、カプセルが割れ、かけらが街に散らばってしまう。
 国際おたすけ隊の3人は散らばったかけらを手作業で回収してまわる。モモはアイスホッケー選手に変身。かけらを次々と水の入った容器に撃ち込んでいくが、時間内にすべてを回収しきれない。

 そのとき、国際お助け隊の他にも趣味で人助けをしている様々な団体が助太刀にやってくる。皆の活躍で、無事に爆発したらスーパー危険だぞ物質は回収され、ノコッタ街は救われた。

  • 最終更新:2013-12-28 03:07:42

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