ハイチタン鋼

【登場作品】スーパージェッター


 ジェッター愛用のエアカー型タイムマシン「流星号」のボディ材質。耐熱性、耐弾性ともに優れる。

 流星号は最高速度マッハ15で飛行し、宇宙空間はおろか地中や水中にも行ける万能マシン。壁を突き破って飛行したり、地中を掘り進むこともでき、海底1万メートルの水圧にも耐える。高性能の陽電子頭脳を装備し、ジェッターの合図に応じて活動する。
 オープニング映像を見る限り、水中に入って出る瞬間はどう見てもボディが曲がっている。また、狭い場所などに車体が引っかかると、ボディをくねらせて抜け出す。ハイチタン鋼はゲッター合金のような性質があるのかもしれない。

 30世紀のタイムパトロールであるジェッターは、悪人ジャガーを追跡中にタイムマシン同士の衝突事故で20世紀に落下してしまう。流星号の時間航行機能の故障で20世紀に取り残されたジェッターは、国際科学捜査局の西郷長官の要請をうけて犯罪捜査へ協力することを決心する。

 30世紀ではタイムマシンも免許制で、バイクのように大型/中型免許と分かれており、時間交通法のもと、民間人の時間旅行も解禁されているらしい。

 「流星号、応答せよ、流星号! 来たな、よし、行こう!」

  • 最終更新:2012-10-25 20:35:29

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