クロンデジゾイド

【登場作品】デジタルモンスターシリーズ


 クロンデジゾイトと生物の有機体を併せ持った合金。非常に硬く、特性によって様々な色のクロンデジゾイドが存在する。おそらく、クロンデジゾイトメタルはクロンデジゾイドの別名と考えられるが、いまいち判然としない。

 クロンデジゾイドの内で、純度の高いものは「クロンデジゾイド」と呼ばれるレアメタルに、純度の低いものは「ブルーデジゾイド」と呼ばれる特に希少なレアメタルへと変わる。前者は硬度に優れ、後者は軽いため機動性に優れ、用途によって使い分ける事が可能であり、クロンデジゾイドは純度が高い方が優れているとは限らない。

 この他、カイザーレオモンの全身を覆う「オブジタンデジゾイド」、マグナモン(X)のクロンデジゾイド製の鎧が肉体と一体化し、極限まで硬度の高まった状態や、デュークモン(X)の装備に組み込まれているレアメタル「ゴールドデジゾイド」、クレニアムモンの鎧がデジタルワールドのホストコンピュータ、イグドラシルからコード操作され変化した「ブラックデジゾイド」などが確認されている。

 単純に見た目の色だけで、レッドやブルーといった分類をしているわけではないらしく、見た目の色と実際の分類が一致していない例もある。

  • 最終更新:2012-11-03 19:56:35

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